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セラミック治療のデメリットとは?割れるリスクや高額費用を徹底解説

セラミック治療のデメリットとは?割れるリスクや高額費用を徹底解説

目次

東京都武蔵野市吉祥寺駅北口隣接の歯医者・矯正歯科「吉祥寺セントラルクリニック」です。
「セラミック治療っていいと聞くけど、デメリットも気になる…」そう思ったことはありませんか。
見た目や機能性に優れる一方、コストや耐久性など気をつけたいポイントもあります。
正しい情報を知ることで、自分に合った治療法を選ぶ助けになります。
今回は、セラミック治療のデメリットについて、専門知識をもとに分かりやすく解説します。
後悔しないための選び方もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

セラミック治療の費用が高い理由とは?

セラミック治療は保険が適用されない自由診療のため、費用が高額になりがちです。
1本あたり4万円から8万円が相場で、医院や素材によっては10万円以上かかることもあります。

特に複数の歯を治療する場合、費用の総額が大きくなるため、治療を始める前に計画を立てることが大切です。
しかし、セラミック治療には高い審美性や耐久性といったメリットもあり、長期的な視点では経済的と感じる患者さんも多くいます。

治療を検討する際は、事前に複数の歯科医院で費用の見積もりやカウンセリングを受けるのがおすすめです。

セラミックは割れるリスクがある

セラミックは硬い素材ですが、瞬間的に強い力が加わると割れる可能性があります。
特に、奥歯に使用した場合や、歯ぎしり・食いしばりがある場合は注意が必要です。

このリスクを軽減するためには、以下のような対策が効果的です。

  • 強度が高いジルコニア素材を選ぶ
  • 就寝中にナイトガードを装着する
  • 食いしばりや歯ぎしりの癖を治療する

適切な対策を取ることで、セラミックの破損リスクを最小限に抑えられます。

治療後のメンテナンスが欠かせない

セラミックは耐久性が高い素材ですが、一生使えるわけではありません。
一般的な寿命は10~15年程度で、その後は交換が必要になる場合があります。

定期的に歯科検診を受け、歯や歯茎の状態をチェックすることが大切です。
また、毎日の丁寧なブラッシングやフロスを使ったケアが寿命を延ばす鍵となります。

適切なセルフケアとプロによるメンテナンスを組み合わせることで、セラミックを長持ちさせましょう。

治療中や治療後の痛みに注意

治療中は麻酔を使用するため痛みを感じることはほとんどありません。
しかし、治療後に麻酔が切れると痛みや違和感を感じるケースがあります。

特に噛み合わせが適切でない場合、痛みが長引くこともあるため、治療後のフォローが重要です。
もし痛みが続く場合は、早めに歯科医に相談することで解決できることがほとんどです。

セラミック治療で後悔しないために

セラミック治療を成功させるためには、事前に十分な情報収集とカウンセリングが欠かせません。

カウンセリングでは、以下のポイントについて確認しましょう。

  • 素材の特徴と適切な選択
  • 治療にかかる費用の詳細
  • 治療後のメンテナンス方法

これらの点をしっかり把握することで、治療後の満足度を高められます。

まとめ

セラミック治療には、審美性や耐久性といったメリットがある一方で、費用が高い、割れるリスクがある、メンテナンスが必要などのデメリットも存在します。
治療を検討する際は、事前にこれらの点を把握し、信頼できる歯科医院で相談することが大切です。

適切な素材選びやセルフケア、定期的な検診を組み合わせることで、セラミック治療を最大限に活用し、長持ちさせることができます。
しっかりと準備を整えて、後悔のない治療を目指しましょう。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

東京都武蔵野市吉祥寺駅北口隣接の歯医者・矯正歯科
吉祥寺セントラルクリニック
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-4-18 ジョージフォーラムビル5F
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