ムーシールド
マウスピースを使用して反対咬合を正す矯正治療
ムーシールドは、お口の中に入れて、舌や口の周りの筋肉のバランスを整えるマウスピースです。ムーシールドを使用することで、乳歯列期の4歳ぐらいから、受け口(反対咬合)の治療を始めていただけます。
永久歯が生える前の受け口のお子様に、就寝時にのみ使っていただきます。早期から治療を開始できますので、外科手術を併用する治療を回避できる可能性が高くなります。
ムーシールドを使用する矯正治療のしくみ
ムーシールドの治療目標のひとつは、低い位置で機能している舌を持ち上げることにあります(1)。舌の位置が低いと自然と下顎を前に押し出しますので、下顎が上顎よりも前に出る受け口(反対咬合)の原因となってしまいます。
また上唇の力が強いと上顎の成長が抑制され、下唇の力が弱いと下顎の成長が進んで受け口の原因になりますので、シールド部分で上唇の力を防いでお口の周りの筋肉のバランスを調整します(2)。
ムーシールドの適応症例
ムーシールドは、下顎前突(受け口、反対咬合/下顎が前方に突出していること)の治療に適しています。
- 叢生(デコボコ・八重歯)の治療:拡大床 クワドヘリックス
- 上顎前突(出っ歯)の治療:ヘッドギア バイオネーター
- 反対咬合(受け口)の治療:フェイシャルマスク ムーシールド バイオネーター
- 過蓋咬合(深いかみ合わせ)の治療:バイオネーター
ムーシールドを使用する矯正治療の利点と欠点
ムーシールド矯正の利点
- 早期(3歳頃)から治療を開始することが出来ます。
- 睡眠時に使用するだけで治療が出来ます。
- 通常の矯正治療より比較的短期間で治療を終えることが出来ます。
ムーシールド矯正の欠点
- ムーシールドで治療が出来るのは、永久歯が生える前までに限られます。
- 将来的にワイヤーを用いる矯正治療が必要になることがございます。
- 全ての受け口のお子様に適応出来るわけではございません。
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