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歯槽堤分割術(スプリットクレスト)

歯槽堤分割術(スプリットクレスト)とは

上顎前歯の歯槽骨が4mmに満たない場合に行う処置です。極端に薄くなった骨を分割して、その隙間にインプラントを埋入する方法ですが、非常に割れやすくなっている歯槽骨を破折しないように細心の注意を払う必要があり、高度な技術力が求められる治療法です。
東京・吉祥寺セントラルクリニックでは、スプリットクレストによるインプラント治療も数多く成功させておりますので、他の歯科医院で「骨が薄すぎてインプラント治療が不可能」とお断りされた方はぜひ当クリニックにご相談ください。

骨が薄すぎて歯槽堤拡大手術(サイトダイレーティング)を適用できなかったケースでも、スプリットクレストによって骨を増やせる場合がございます。

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歯槽堤分割術(スプリットクレスト)の治療の流れ

1.骨の分割

ピエゾサージェリーにて分割

薄くなっている歯槽骨を、超音波医療機器ピエゾサージェリーを使って2枚に分割します。

従来のスプリットクレストでは、骨ノミをハンマーで激しく叩いていましたが、超音波機器を使用することで、患者様への負担を軽減することが出来るようになりました。

2.骨幅の拡大

骨を広げる

一度に分割するのではなく、状態を確認しながら慎重に骨を広げて行きます。

3.インプラントの埋入

骨補填剤

分割した隙間にインプラントを埋入します。
そのままでは骨量が不足していますので、インプラントを支えるのに充分な骨量を作るため、骨補填材を詰め込んで縫合します。

4.結合

骨が造成されインプラント定着

6ヵ月程度で骨が増加し、インプラントがしっかりと固定されます。

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当クリニックのスプリットクレスト

従来の方法

これまでは、骨ノミをハンマー(金づち)で激しく叩いて骨を分割していたため、患者様にはハンマーで叩く際に出る音と振動がかなりの恐怖となっていました。

ピエゾサージェリー

当クリニックでは超音波医療機器ピエゾサージェリーを導入することにより、超音波振動によって歯石をとるような感覚で安全に骨を分割することが可能となりました
音や振動もかなり軽減され、精神的な負担も軽くなっております。

また、骨補填材に関しても、患者様ご自身から採血した血液を再生医療機器メディフュージにより遠心分離させてできるCGF(完全自己血液由来のフィブリンゲル)を用いることにより、使用する骨補填材の量を減らすことに成功しました。人工の材料の使用量を少なくすることにより感染のリスクを少なく出来るようになりました。

PRP再生療法 CGF再生療法(新PRP再生療法)

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